2026.07.10 天草市イルカウォッチング事業者チームによる第14回ビーチクリーンを実施されました

天草の海と野生イルカを守る!通詞島で第14回ビーチクリーンを実施されました。
2026年7月10日に通詞島(つうじしま)の海岸にて第14回目となるビーチクリーン活動を実施いたしましたので、その様子をご報告いたします。
◼︎漂着ごみの現状について
先週までは梅雨の長雨や豪雨が続き、荒天の影響を受けた海岸には、漁具をはじめ、プラスチック製容器、発泡スチロール、空き缶、ペットボトルなど、多種多様なごみが流れ着いていました。
中には大きな廃棄物も散見され、これらの多くは遠方から海を漂流してきたものや、心ない不法投棄によるものと考えられます。海のごみ問題にはさまざまな要因が複雑に絡み合っていることを、現場の状況から改めて実感させられました。
◼︎単なる「清掃」にとどまらない、大切な目的
私たちのビーチクリーン活動は、ただ単に海岸のごみを拾って綺麗にすることだけが目的ではありません。
天草の豊かな海に暮らす野生イルカたちの生息環境を守ることはもちろん、日々海と向き合う漁業関係者の皆様が、安全かつ安心して活動できる環境づくりにつながる重要な一歩です。
◼︎「イルカと人との共生」を目指して
一般社団法人 天草市イルカウォッチング事業者チーム(※1)では、「イルカと人との共生」という理念に基づき、令和6年7月1日より環境に配慮したイルカウォッチングの取り組みをスタートしております。
さらに、令和7年4月11日からは、小学生以上の全乗船客の皆様を対象に、お一人様500円の環境保護費のご負担をお願いしております。
皆様からお預かりしたこの大切な環境保護費は、今回のような定期的なビーチクリーン活動やパトロール船の運航など、天草の海に生息する野生イルカや海洋環境の保護、そしてご乗船される皆様の安心・安全を守るための活動にしっかりと活用されていきます。
これからも、地域と一体となって天草の素晴らしい海とイルカたちを未来へつなぐため、継続して活動に取り組んでまいります。引き続き、皆様のあたたかいご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
◼︎わたしたちの活動
天草市イルカウォッチング事業者チーム(※1)では、「イルカと人との共生」という理念に基づき、令和6年7月1日より環境に配慮したイルカウォッチングの取り組みをスタートしました。さらに、令和7年4月11日からは、小学生以上の全乗船客を対象に環境保護費の徴収を開始しています。
※1:「天草市イルカウォッチング事業者チーム」について
天草市五和町でイルカウォッチングを運営する事業者である天草海鮮蔵 、イルカウォッチング総合案内所(イルカクラブ、ドルフィンクルーズ、マリンワールド)、門口水産、丸健水産が、天草の海の資源を守り、環境・生業・観光を持続可能にする活動を行う
ことを目的に設立(令和6年3月)。主な取組み内容は、以下のとおり。
・お客様の安心・安全の確保
・漁師及び関係者の収益機会及び安心・安全の確保
・野生イルカが生息しやすい環境の確保




