2026.03.19 天草市イルカウォッチング事業者チームによる第11回ビーチクリーンを実施されました

天草市の海に生息する野生イルカや海洋環境の保全を目的として、令和8年3月19日(木)、通詞島の海岸において第11回目となるビーチクリーン活動を実施し、多くの海岸ごみを回収されました。
 
当日は、漁具をはじめ、プラスチック製容器や発泡スチロール、空き缶、ペットボトルなど、多種多様なごみが確認されました。これらの多くは、海を漂流して流れ着いたものや、不法投棄によるものと考えられ、その背景にはさまざまな要因が存在しています。
 
本取組は、単なる清掃活動にとどまらず、天草の海に暮らす野生イルカの生息環境を守るとともに、日々海と向き合う漁業関係者の皆様が、安全かつ安心して活動できる環境づくりにつながる重要な一歩として取り組まれています。
 
天草市イルカウォッチング事業者チーム(※1)では、令和6年7月1日より、イルカと人との共生の思想に基づき、環境に配慮したイルカウォッチングの取組みを開始し、令和7年4月11日から小学生以上の全ての乗船客に対して環境保護費の徴収を開始されています。
 
これらの負担金は、今回開催のビーチクリーンイベントやパトロール船の運航など天草市の海に生息する野生イルカや環境、乗船客の安心安全に配慮した取組に使われる予定です。
 
※1:「天草市イルカウォッチング事業者チーム」について
天草市五和町でイルカウォッチングを運営する事業者である天草海鮮蔵 、イルカウォッチング総合案内所(イルカクラブ、ドルフィンクルーズ、マリンワールド)、門口水産、丸健水産が、天草の海の資源を守り、環境・生業・観光を持続可能にする活動を行う
ことを目的に設立(令和6年3月)。主な取組み内容は、以下のとおり。
・お客様の安心・安全の確保
・漁師及び関係者の収益機会及び安心・安全の確保
・野生イルカが生息しやすい環境の確保